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危険予知トレーニング(KYT)と危険予知活動 ブログトップ

危険予知活動 (KYK・KY活動) [危険予知トレーニング(KYT)と危険予知活動]

危険予知活動 (KYK・KY活動)は、仕事・作業を行う前、ミーティング等で、仕事・作業にひそむ危険を短時間で話し合い、危険に気付き、これに対する対策を決め、行動目標を立てて、一人ひとりが危険を回避する行動を実践する活動です。

具体的には、危険予知トレーニング(KYT)で得られた結果を実践することで進めていきます。

危険予知トレーニング(KYT)と区別して、特に職場で実践するものを危険予知活動 (KYK・KY活動)いいます。

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危険予知トレーニング(KYT) [危険予知トレーニング(KYT)と危険予知活動]

危険予知トレーニング(KYT)は、建設業や製造業といった危険な作業に従事する作業者たちが、事故や災害を未然に防ぐことを目的に、その作業に潜む危険を事前に予想し、指摘しあう活動です。

危険予知トレーニング(KYT)には、次のような意義があります。

1 危険を危険と気付く感受性を鋭くする
2 危険に対する集中力を高める
3 危険に対する情報を共有し合い、それをミーティングで解決していくことで、メンバーの問題解決能力を向上する
4 危険予知活動実践への意欲を強める
5 安全先取り職場風土づくり

危険予知訓練の目指すところは、「先取り的」「参加的」な明るい「ゼロ災」職場の風土づくりにあります。
これは、危険(問題)の先取解決できる、マナーの良い職場風土・企業体質を強化することにつながります。

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危険ストーリー [危険予知トレーニング(KYT)と危険予知活動]

危険ストーリーは、ある状態・状況に潜んでいる危険要因とその危険要因が引き起こすおそれのある事故との関係を説明するものです。

すなわち、「~なので・・・が起きる」、「○○が~して・・・になる」というように、危険なことが起きる場合を因果関係で説明したものです。

この場合の危険要因とは、事故を引き起こす可能性がある状況や行為、出来事のことで、潜在的な事故原因のことをいいます。

危険ストーリーは、危険予知トレーニング(KYT)を行うにあたって事前に設定します。KYTシートは、この危険ストーリーに沿って作成します。

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