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危険予知トレーニング(KYT)の進め方(3) [危険予知トレーニング(KYT)の進め方]

危険予知トレーニング(KYT)の進め方としては、4ラウンド法(4R法)が一般的です。

2 本質追究

指摘内容が一通り出揃ったところで、その危険要因の原因等について参加メンバー間で検討させ、危険要因を整理させます。

事故が発生する確率や、発生した場合の損失の大きさ、深刻さ等を考慮して、重要な危険要因を抽出します。ポイントは、特に重要な危険要因や事故の引き金になる事柄を明らかにすることです。

特に重要な危険要因は、多く挙げればいいというものではありません。
メンバーで話し合い、できる限り絞込む必要があります。
2~3つの要因まで絞り込むのが一般的です。
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