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危険予知トレーニング(KYT)の進め方(2) [危険予知トレーニング(KYT)の進め方]

危険予知トレーニング(KYT)の進め方としては、4ラウンド法(4R法)が一般的です。

1 現状把握

まず、職場や作業現場などの日常の風景の写真やイラストをKYTシートとして、参加メンバーに提示します。
その中に、どのような危険が潜んでいるか、参加メンバーに危険要因を指摘させます。
危険要因をできるだけ挙げ、その危険要因と引き起こされる事故とを明らかにします。

ここではより多くのアイディアが出るようにすることが大切です。

危険要因の指摘は自由に行い、他の参加メンバーの指摘内容を批判は避ける必要があります。ブレインストーミングのやり方を参考に、より多くのアイディアが自由に出てくるようにしましょう。
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