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危険予知トレーニング(KYT)の進め方(1) [危険予知トレーニング(KYT)の進め方]

危険予知トレーニング(KYT)は、みんなの話し合いで危険要因(事故を引き起こす可能性がある状況や行為、出来事のこと。潜在的な事故原因。)を発見し、特に重要なものを抽出して、事故を未然に防止する対策を立てるとともに、安全のための行動目標として標準化する一連の活動です。

そのため、危険予知トレーニング(KYT)は、十分な話し合いができる5~6人くらいのチームで実施すると効果的です。

このあたりはブレインストーミングの実施方法が参考になるでしょう。危険予知トレーニング(KYT)は、具体的には4ラウンド法(4R法)と呼ばれる方法によって実施するのが一般的です。

4ラウンド(4R)
1 現状把握
2 本質追究
3 対策樹立
4 目標設定
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